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世界設定: とりあえず身も蓋も無く言えば、普通に魔法があってモンスターがいて冒険者がいるファンタジー世界です。 文明レベル:中世。封建社会なので一般人の多くは農民だが、領主の城下町や大きな教会の門前町では商工業も栄えている。舞台とするのは大陸中央の大国「ディルキア王国」。 魔法について:科学技術として扱われている。大派閥として「教団」と「魔術師ギルド」があり、主に魔法に対する解釈の違いによって対立している。双方で伝えられている術や流儀は若干異なり、「僧侶系」「魔術師系」で分かれている。一般の人々は「僧侶系」の魔法の使い手に対しては好感を、「魔術師系」に対しては若干の不審を持っている。 宗教について:一神教の「聖カレン教」が国教。戒律は「秩序」「善良」「信仰」。どこの町や村にも大抵ひとつは教会がある。 異種族について:普通の人間の街では稀。ただし地域によってばらつきはある。彼らは独自の社会を築いているので、人間とはあまり関らずに生活している。比較的人間と関りやすい種族は、エルフ・ドワーフ・その他など。一般的な人間の街では若干の差別がある。 冒険者について:危険を顧みずに古代の遺跡を探索し、一攫千金を夢見る連中。一般社会をドロップアウトした者たちがなるとされる。おそらく初年度の死亡率は相当高い。必然的にモンスター相手の戦闘に慣れているので、モンスターの脅威に対する対抗手段としても期待される。 以下、詳細設定。GMの凝り性の産物なので、見たい奴だけ見ればいーや。 歴史 【神話の時代】 太古の世界は力ある魔物や魔獣が支配する暗黒の世界だった。その中で、神は自らの僕たる種族を創ろうと思い、人間を創造した。神は聖女カレンを通して人々を導き、最終的に大天使から聖剣を授けられた勇者が魔王を討ったことで、人間の時代が到来した。(聖カレン教オフィシャル) 神魔大戦(約千年前):人々は地上に神を中心とした楽園を築こうとした。この頃は神の従者たる天使たちが人を直接導き、人も地上と天界を自由に行き来できたと伝えられる。しかし、地上と天界の頻繁な往来は次元のゆがみをもたらし、それは修復不能なほど拡大していった。そして千年前、とうとう大規模な次元の裂け目が生じ、天使の宿敵である悪魔が大量に侵入する事態となる。後に「神魔大戦」と呼ばれたこの戦いは、天使の大軍勢の直接介入によって辛うじて勝利するが、人間側の被害はすさまじく、それを憂えた神はこれ以後は精神的存在として人々を見守るのみとし、天使の直接介入も原則として禁じられた。人も生身で天界に赴くことは出来なくなり、ただ死後の魂がその徳の深さによって招かれるのみとなった。 【古代魔法帝国期】 魔法帝国繁栄期:神魔大戦後、神との直接の結びつきをなくしたことで教団の力は一旦衰える。次に世界に栄えたのは、魔族や力ある精霊の力を受け継いだ魔術師たちだった。戒律や信仰に縛られなかった彼らは非常に高度な文明を築いた。(~400年前) 魔法帝国衰退期:しかし、肥大化しすぎた帝国は文明の停滞と腐敗を招いた。また、資源の枯渇が危機的状況となり、止めどもない衰退が始まる。そしておよそ250年前、王位継承権争いをきっかけとした全土を巻き込む内乱が勃発する。その後100年間続いた内乱の中で、頻発する大災害や疫病、モンスターの活性化、辺境の蛮族の侵攻が重なり、人口は一時は最盛期の3分の1まで激減した。 【新王国時代】 新王国期:衰退した魔法帝国に代わって台頭したのが、魔法の力に頼らない人間たちだった。彼らは同じく、帝国末期に急速に人々の支持を拡大した教団と結び、英雄王ディルクが中心となって新しい国家を建造する。(150年前) 魔術師狩り:しかし旧勢力たる魔術師も、人々の支持を失ったとはいえ、依然として力を持っていた。その中でついには100年前、些細なきっかけから反魔術師暴動が起こり、魔術師狩りにまで発展してしまう。しかし、暴走した魔術師狩りは途中で教団内部の異端狩りへと性質を変え、たくさんの無辜の人命を奪う結果となった。危機感を持った教団内穏健派は、魔術師勢力との和解に方向を転換し、魔術師狩りは最終的には急先鋒であった司教の失脚と火刑で幕を下ろした。この間の戦いで魔術師側の中心的役割を果たしたのが、当時は一地方機関にすぎなかった自治都市アズールの魔法学院だった。その後、アズールの魔法学院が中心となって魔術師ギルドが結成される。 現在:魔術師狩り以後、何度か隣国との戦はあったものの、ここ20年間は概ね平和が続いている。魔術師ギルドと教団の関係は、相変わらず決して良いとは言えないが、かつての教訓も踏まえて慎重にお互いを尊重しあう関係が続いている。現在のディルキア国王は「ラルドⅢ世」、当年58歳であり、世継が心配されている。 地勢 【ディルキア王国】 大陸北部の大国。古い歴史を持つ国であり、大陸で最も栄えていると言われる。気候は基本的に温帯。 王都は東部沿岸、中原の穀倉地帯の真ん中にある。北部は大森林地帯で、奥地はエルフの領域。西部はやや乾燥して草原が広がる。南側には剣山山脈と呼ばれる険しい山脈が続いている。 基本的に王都を中心とする封建制。地方領主、教会の力も強い。王都には教皇のいる聖マレス大聖堂もあり、中原の一部は教皇領。 【神聖アゲート王国】 ディルキアと内海を挟んでにらみ合う大陸第二の大国。ディルキアとは何度か戦争した仲。厳格な宗教国家を築いており、いまだに魔術師狩りが続いている。聖女カレンが神託を受けたという伝説の丘があり、その他にも聖地が各地に点在する。国土の大半が草原と砂漠。 【南方諸連合】 【南方帝国】 南の大砂漠地帯の向こう側にあるという異教徒の大国。国交が無いため、詳しい情報は入ってこないが、香辛料や織物などの貿易品は北方各国で珍重される。貿易品は一部砂漠越えの陸路でも入ってくるが、南方諸連合~アズール経由の海路が一般的。 【北の辺境】 北方山脈の向こう側の総称。大森林地帯で、蛮族の領域。ときどき北方山脈を越えて侵攻してきて、ディルキアの北の国境を脅かす。
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世界設定 世界政府の樹立 2174年地球はついに統一され、世界政府が樹立される この結果、人類はさらなる発展をとげることとなった 時は流れ2315年 地球資源の枯渇がいよいよ現実となり始めた頃 地球政府はついに宇宙開拓に乗り出す 世界政府の大統領によるテラフォーミング宣言の発令 宇宙税の創設とともにテラフォーミング委員会(TFC)が設立された TFCは世界政府の下部組織であり、その目的は火星を居住可能惑星とすること そのためにプロジェクトに参画する企業を募集 PC達は宇宙開拓に乗り出す企業となってプロジェクトに参加する 火星のテラフォーミングによって最も成長した企業は果たしてどこになるのか キャンペーン概要 CPをもっとも稼いだ人が勝ちです 各PLは自分の企業のCEO他強い経営権を持ったキャラクターとなります あなた方の目的は今回の火星地球化計画に参画し、自社をより発展させることです 各PCが個別の企業を担当し、時に敵対、協力してシナリオの目的(クエスト)を達成することを目指します NPC 企業/組織設定 世界政府 2130年から当時の国連は軍事委託条約を製作し、国家の軍事力を極端に制限する代わりに恒久的な国家保護を約束する製作を進める。 当初は後進国、中小国だけが賛同していたが、徐々に対象を拡大し、2170年に全ての国家が本条例の下に管理されることとなり、事実上国際紛争が消滅した。 コレを受けて2174年にそれまでの主要国とともに世界政府の樹立を宣言し、ついに世界統一を達成した。 その後は世界政府の指導のもとに、順調な経済発展を遂げていくモノの、世界全体に準平等な生活水準を保障しようとした結果、これまでにない大消費時代を迎えたことで、資源枯渇の危機を迎えることとなる。 そして2314年。ついにテラフォーミング宣言をもって、宇宙開拓に乗り出すことになる 代表: 規模:世界的な組織 形態:各国家の代表からなる連合。および世界政府軍の代表で成立。 なお、国家の概念は依然として健在。イメージ的には世界規模のEU。 世界政府はさらに各地域を統括する地域統括局に分割されている。 例えば、宇宙開発局の下にテラフォーミング委員会が設立されている。 世界政府 | 宇宙開発局 ― アジア統括局―北アメリカ統括局-欧州統括局…… | | テラフォーミング委員会 日本―中国…… | UNMI テラフォーミング委員会(TFC) テラフォーミング宣言により発足した世界政府の下部組織。 火星を統治する政府組織であり、PC達の企業に事業を斡旋する 様々な組織から送られてくる代議員達で構成されている。 パワーバランスの偏りを防ぐために同一人物の連続任期は5年までと定められている。 TFCの内部では主に6つの派閥が存在しており、日々その主張を戦わせている 火星第一主義 火星の発展を第一とし、火星の政治的、社会的地位をより上位にすることを目指す派閥。 現状では火星は独立した統治権を持たないが、テラフォーミングの最終局面で、宇宙開発局からも独立した新しい統括局として独立することを目指す 科学統制派 科学の力ってスゲー、という思想の人々。 様々な科学関連の学会の関係者で構成されている。 政党の支持企業も科学関連が多い。 火星上での科学実験や新規事業などの先進的な事業を好む 親宇宙派 広大な宇宙の中で生活する様々な人や企業と寄り添い、宇宙貿易の中心となることを目指す。 現在宇宙圏で強い力を持っている月、火星、木星に経営基盤を持つ企業の代表で成立している 温熱重視主義 火星の外気温上昇を優先して推進すべきという派閥 火星原理主義 テラフォーミング反対派による派閥。派閥としては小規模だが、過激思想で様々な裏社会の人間と繋がりがあると言われる。テラフォーミング宣言以後、急激に台頭してきた地球至上主義団体が大元と言われている。 緑化推進派 火星上の緑化事業の推進派閥 緑化方法の是非について他の派閥と意見の対立をすることが多い テラクター 地球に古くからある複合企業(コングロマリット) 巨大な資本を武器に地球で最大勢力を誇る。 宇宙空間や衛星都市の建設、宙間航路の確保の立ち遅れから火星開拓事業への参加が遅れている UNMI テラフォーミング宣言以前の火星の資源開拓を手動していた組織。 テラフォーミング宣言以後は委員会の下部組織として各種活動をしている。 もともと火星開拓をしていたため、火星の地理的条件を始めとした多くの知識と技術を有しているものの、人的、工業的な資源が少ないのが難点 タルシス共和国(組織) テラフォーミング宣言直後に集められた移民希望者達によって作られた火星上最初の都市にして国家。テラフォーミング委員会、UNMIと火星開発に対して何かとトラブルになることがおおいものの、基本的には拡張よりも保守的な立場を貫いている。農業の安定化のための水資源の確保が課題でマリネリス海溝の大規模海洋化をテラクターと共同して実施するべく動いている ポリュペモス 人類の所有するなかで最大規模の宇宙船(アトランティス号)を本社とする物流企業。 300隻以上の大小様々な輸送船を持っており、社屋であり居住区であるとともに、太陽系最大の物流ハブでもある。 一部区画を一般に開放しており、フリーの運び屋もよく利用するため、モノだけでなく多くの情報も集まってくる クレディコー 大富豪バルド・ハンターがテラフォーミング宣言後につくった火星開拓専門の企業。企業の歴史はないもののバルドに心酔した人物や火星開拓にて一旗揚げたい野心家が揃っている。実績がなにもないこともあり、世間的には軽んじられているものの、希少な技術者が揃っていることもあり、火星開拓で頭角を表すべく爪をといでいる。 有名都市 タルシス(都市) 第一次火星入植計画で火星にやってきた人たちが作った都市。 キャンペーン開始時点で唯一の火星上の居住区域である。 世界政府より国家としての権利を認められており、人類史上はじめての地球外惑星上の国家となっている。 テラフォーミング委員会およびUNMIとは火星上の利権や統治の方法論を巡り、たびたび対立している。 代表: 国家体制: 規模: ルナ・メトロポリス 月はこの時代において最も発達した衛星都市である。 各種資源の産出はもちろんだがラグランジュポイントを利用したスイングバイによる長距離宇宙航行の拠点として地政学的に非常に重要な意味を持つ。 よってこの月の統治を一手に担う主要都市であるルナメトロポリスが発展するのは自明と言える。 ルナメトロポリスの統治者である総督は世界政府の大統領に次ぐ権威を有する存在である 黎明都市(ドーンシティ):金星上の都市 資源惑星として金星から浮遊体を採取するために作られた都市。 過酷な金星の環境に対して「常に夜明けとなる」ように惑星上に敷かれた円形レール上を高速で周回している。 そのため、決められた時間でないと都市への侵入/待避が出来ない 金星と地球は姉妹惑星として年密な経済的政治的な連携を保っており、ドーンシティの市長は世界政府に対しても大きな発言権を持つ マクスウェル基地 地名 火星 物語の舞台となる惑星。 地球資源の枯渇に伴い、居住可能性のある近隣惑星としてにわかに注目を浴びることとなる。 すでに月など小規模な衛生に短期間の居留を可能としている人類ではあるが、地球以外の惑星に対して永続的な居住をするのは初のプロジェクトとなる 物語スタート時点でタルシス円錐丘に居住した「はじまりの100人」の運営するタルシス共和国が存在している マリネリス渓谷 長さは4000km、深さは7kmに達し、幅は最大200kmであり、太陽系でも最大規模の峡谷である。この大きな窪みを利用して海洋化させるプロジェクトがある。火星上にいくつかある海洋予定地のうちの一つ。地理的な近さから特にタルシス共和国がこの地点の海洋化に期待を寄せている タルシス円錐丘 なだらかな傾斜を持った大規模な土地。 火星上の最初の入植者である「はじまりの100人」がこの地に作った都市がタルシス共和国となった オリンポス山 標高27000m級の太陽系最大の山。火山活動は停止している。 一部で霊峰として信仰の対象となっている ノクティス迷路 ノクティス迷路はその名の通り、まるで迷路のような深く切り立った斜面の谷が入り組んだ複雑な地形である。 地球 宇宙 ラグランジュポイント この世界で単にラグランジュポイントといった場合は、月近傍にある地球-月系のラグランジュポイントを指す。 衛星軌道の安定点であるラグランジュポイントは地球を出発点として各惑星/衛生へと旅立つ各宇宙船の中継ポイントとして 宇宙的地政学の重要拠点となっている。 この地点を管理運営するためにあるルナメトロポリスは地球圏最大の都市として成長した。 世界政府直轄の宙域警備艦隊がラグランジュポイント周辺を恒に周回しており、ラグランジュポイントに侵入する宇宙船はすべてチェックされている。 この地点を経由しなくても外宇宙に飛び立つことは可能。それだけの推進力を得られる大型船を有しているのは世界政府を除くと、地球圏最大規模のコングロマリットであるテラクターとポリュペモスだけである 元ネタ/資料 ボードゲーム Terraforming Mars
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Top 【シェア】みんなで世界を創るスレ【クロス】 異形世界・設定 異形世界設定 20XX年、日本全土で局地的な地震が多発 政府、地震とそれに伴う二次災害の対応に追われる 地震による断層、地裂から異形の物が出現 人々を襲う事が報告される 政府、自衛隊の派遣。そして駐留している米軍にも支援を要請 第一次掃討作戦の開始 大都市に徘徊する異形達の掃討に成功 国連、日本を特別危険地帯に指定 渡航などが制限される 地方自治、政府対応の遅れに批判が続出 自らの都市防衛する為に独立武装隊を持つ事を主張し始める 政府、これを黙認 異形の物から未知の物質「魔素」を発見 安部 蘆屋 小角 平賀 玉梓 の五人が独自理論を発表 これにより、魔法体系が確立される 第二次掃討作戦開始 各地の異形の掃討及び出現地帯の封鎖 出雲、黄泉比良坂まで押し戻す事に成功 日本、鎖国を宣言 海外との国交を断絶 日本への渡航が完全に禁止させる 米軍、日本より撤退 災害で中世まで文明レベルが落ちているけど 残った前文明の遺物と魔法でなんとかやっていける感じ 政府は名前だけで各都市が独自で頑張ってる もしかしたら食料とかで各都市と争う事があるかもしれない あと、異形は未だそこかしこにいる 人々は防衛のために武装したり、倒せる人を募集したりするの 魔素 異形から強く感知できた未知の物質だったが人にも個人差はあれどそれは存在した。 よく言う霊能力とかの類であり、安部 蘆屋 小角 平賀 玉梓 の五人が独自理論を発表したことにより、魔法体系が確立され、それと同時に≪魔素≫の効率的な扱い方も周知のものとなる。 これによって身体能力に補正とかかかって人によっては白兵戦の方が銃器を使うより強い。 異形 中央政府が力を失ってから各都市の自治が開始、都市によっては知性ある異形と条約を結んだりして共存したりとかしてるんじゃないか? ってイメージ。 第一次掃討作戦から第二次掃討作戦まで15年位で、うちの子たち(白狐と青年)のお話は第二次掃討作戦終了後から三年後くらい。 白狐と青年 アンジュ 名称未設定 割れ鐘ゴンドー 上へ
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MiSP準拠機の居場所や設定資料として、以下の世界設定が存在します。準拠したり、新規に構築したりしてください。 AAAMD Project 現在12期。 名電工舎企画室による、「どこまでも人間に近い形の機械仕掛けの小娘を制作する」超長期計画。 架空の規格"MiSP"をベースにした小娘型機材と、 それを取り巻く人類、機器、技術用語などの集合体。 にせは○な学術研究都市 ばぐとら研究所の存在する、学術研究都市。 MiSP機にx86PCを実装したりする、驚異のテクノロジーが存在する。 現地では「うにゅう」と呼ばれる、人語を解する青い棘のある生物をしばしば見かける。 住人とか …ばぐとら研究所 所長 MiSP-[UW](btq) あやめ …1研 MiSP-[sDA](btq) MARI …2研 …市内のどこか めかびより (コンビ名) …名電工舎にせは○な支局 MiSP-RS サ朋 MiSP-ES Prescott MiSP関連施設とか ・ばぐとら研究所 所長がいる。 ・名電工舎にせは○な支局 名電工舎の支局のひとつ。後述POLの上のフロアに位置し、 よく停電に巻き込まれるためついに自家発電装置を用意するに至った。 ソーラーパネルにガソリンエンジンの二段構えだぞ。 ・POL(Parabellum Optics Labs.) MiSP用めがね等の光学系ユニットの研究開発施設。 業務用レーザー機器等のせいで、しばしばビル停電の原因になっている。 なお、同ビル1Fに、副産物のハンドメイドメガネショップ「びんぞこ」を持つ。 ・ハンドメイドメガネショップ「びんぞこ」 POLのテクノロジーを惜しげもなく突っ込んだハンドメイドメガネの直売店。 MiSP機のコンポーネントとしてのめがねだけでなく、人類用のめがねも取り扱う。 多くの場合要求に対するパフォーマンスが何よりも優先されるため、 注文をミスるとものすごく高価でデリケートな芸術品ができあがることがある。 ちなみに方針上、コンタクトレンズの類は一切置いていないらしい。 ・俺の嫁館 厚生労○省の外郭団体が作った施設。 多数のマルチタッチスクリーンで「俺の嫁(婿)実体化」を擬似体験できる。 税金の無駄遣いと大ブーイングなれど、その筋では隠れ観光名所。 ある意味この街の方向性を示す施設の一つである。 ・俺の嫁館東隣の廃研究所 めかびより(コンビ名) のねぐらと化している建造物。
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かつて起こった大戦から放置された荒野が広がる北部と肥沃な平野と山林に潤う南部に分かれるヤマシナ、その南部に君臨する者こそがカシュウ家である。 現当主のカシュウ・タケルは地方豪族に収まっていた古豪のカシュウ家を一気にヤマシナ一の大名へと押し上げた政戦両略の英傑であり、部下や領民からの信頼は絶大である。精強な家臣団と豊かな領地、そして英明な君主の存在をもってカシュウ家こそ当代最強と謳うものも少なくはない。 カシュウ家は現在河川が多く肥沃な土地の広がるセイコク東部を狙っているが、東鎮守アオイ家に味方する有力大名ケタ家の攻略に手こずっており、荒野の広がる北部には目を向けていない状況である。小大名すらなかなか勢力として現れない北部は野盗や逃げてきた咎人の集う無法地帯と化してしまっており、北部から住む土地を捨て、あるいは追われ南部へ逃げこむ難民の存在がカシュウ家の方でも問題になり始めている。 世界設定/ヤマシナ/カシュウ家 世界設定/ヤマシナ/ヤマシナ北部
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仲村亀樹の世界設定のページです 施設・組織 アーコルル研究所 ブライトデリーターズ 体力のクラス 状態異常・補助効果 施設・組織 アーコルル研究所 …ロリ博士アーコルルと助手のウリムナトと研究員たちで成る研究所。 私主催のイベントなどで出て来た謎の物質等はここで研究・調査される。 意外にザル警備 ブライトデリーターズ …正義を嫌い、正義を憎み、正義を抹消しようとする組織。 技術力はそれなりに高く、謎の研究もされている。 体力のクラス ザコクラス:最大HP 50 ノーマルクラス:最大HP 100 ヴォイジャークラス:最大HP 150 マグナムクラス:最大HP 200 スーパークラス:最大HP 300 リーダークラス:最大HP 350 ウルトラクラス:最大HP 400 ボスクラス:最大HP 500 ゴッドクラス:最大HP 550 状態異常・補助効果 状態異常 ☆ギガン キャラにかかる重力がアップ ジャンプ力ダウン・行動までにワンテンポ増える等 ☆レイン 恐怖で震える 特技・スキル・奥義・技しばらく使用不可 ☆聴覚妨害 聴覚が妨害される キャラの声が聞こえない・音系のステータスアップ技無効・音での判断不可 ☆視覚妨害 視覚が妨害される 命中率ダウン・前が見えない・キャラの判断が難しくなる ☆触覚妨害 触覚が妨害される 攻撃→カウンター系のスキル使用不可 ☆嗅覚妨害 嗅覚が妨害される 臭いで分けられなくなる ☆味覚妨害 味覚が妨害される 回復アイテムでの回復値減少 ☆バインド 行動不可 重複でバインド力アップ ☆ドライ 水属性の威力ダウン 火属性の威力アップ・暴発がおこるようになる 補助効果 ☆クリムゾンベール クリムゾンベール状態になったキャラはスタン・ひるみ・めまい等、攻撃の妨害となる一瞬の事が無効となります ☆ハイパーショット ハイパーショット状態になったキャラは射撃武器を超連射出来るようになります ☆クリアランス クリアランス状態になったキャラは状態異常にならなくなります ☆ハイパーファイト ハイパーファイト状態になったキャラは格闘武器が超ラッシュ出来るようになります ☆バーニングファイト やけど+ハイパーファイト+格闘武器が火炎属性になります
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世界設定 随時更新中 ・錬金術師の粒子 非公式、秘密裏に開発されたAI「know」と人類の共同研究によって作られた新物質。 世界をそのように変える物質。 AP粒子、神の粒子、悪魔の粒子、Exotic Matterなどと呼ばれている。 一般的にはソールサイトから発生する粒子とされているが、実態は逆で粒子によって汚染された物質が鉱石化している。 ・ソールサイト / Solusite 謎の多い鉱石。 莫大なエネルギーを生み出す、夢のようなエネルギー物質。 核兵器の爆発地点、原子力関連施設の跡地やその周辺で発見されることが比較的多いとされる。 成分上は塩化ナトリウムと少量の不純物で、透明で色はおよそ黄緑や黄色、緑。 生体のみならずありとあらゆる物質を汚染し変質させる作用もあるが、その存在(変質作用等)は公には認められていない。 実際のところ粒子に汚染されてできた鉱石、鉱物のように見える何か。 ・劣化ソールサイト 純度の低いソールサイト、とされている。 純度の高いソールサイトや汚染体内のソールサイトと反応させることで、塩素や炭素、ナトリウムを主成分とした化合物に分解、再構築する。 劣化ソールサイト自体も放射性物質なため扱いには注意が必要。 〝劣化〟というより〝反〟の方が実態に即した表現。 ・汚染物体、汚染された生命体、変異体、感染体 ソールサイトや錬金術師の粒子による汚染で元の生物や物体とは異なる性質を持つに至ったもの。 固定された正式な名称はないが、汚染された人間や生物を感染者や感染体、汚染され何らかの異常な性質を持った物体を指してアーティファクトと呼ぶことが多い。 衛生局は特定汚染物質や特定感染者、特定感染体と呼び、汚染や変異の進行度合いによってレベル分け、カテゴライズをしている。 汚染された生物は、その体にソールサイトに似た鉱石が生成されやがて全身が結晶化し死に至る。 症名は進行性石様異形成症、PPあるいはPPD / Progressive petrodysplasia(要検証Progressive petrifieroid(petroid,lithoid) dysplasia / Progressive crystalloid dysplasia)だがこの名称で呼ばれることは書類上以外ではあまり多くなく、結晶病、鉱石病、石化病などローカルで様々な呼ばれ方をされている。 中には生き延び、身体や精神の変異が進み元の形状を逸脱することもあり、そうしたステージの進んだ感染体は人を襲い都市や社会にとって大きな問題となっている。 形態の変異が起きた状態で感染者が生存し続けている場合、周囲の人間や環境に大きな影響を与える災害とも呼べる存在となる可能性がある。 北米やユーラシア北部では、戦後の駆逐作戦と都市外の人口減にも関わらず感染体が人や動物の数に比して多く発生し、その多くが高レベルの変異感染体となっている。 そのことは都市外の人口や都市内の発症者が追放されているとしても明らかに数のつじつまが合わない上、新規感染者だとしても進行が早すぎることから何か作為的なものがあるのではと噂されている。 感染ステージ 通常感染者、軽い意識障害や体内あるいは体表に結晶の発生。結晶化部位によっては、その部位に機能障害を引き起こす。 より重篤な症状。多くの場合は臓器や筋肉の結晶化による臓器不全を起こす。明らかに感染によるものと判断できる精神構造の変化。ほとんどのケースで血液中の粒子濃度が感染源としての汚染レベルに到達。医療機関に収容されている患者の場合は汚染の拡散とステージ3個体の発生を防ぐため安楽死させる場合がほとんど。軽症者の安楽死も認められているものの実際には処置申請に対し行われる実施件数は少なく、施術はほとんど重症者に限られていると言ってもいい。意外にも自殺者は少なく意思確認のとれる重症者も処置を拒むことが多いため、精神症状との関連性の一つとして研究が進められている。このステージの後期でおよそ半数の感染者は死亡する。 形態の変化とより顕著な精神構造の変化、あるいは我々が自我と認めるものの消失。いわゆるゾンビのような状態となり運動可能な個体は徘徊し、7割以上が暴力性を発露させ人を襲うことが多い。感染者が恐れられるのはステージ3以上の人を襲う徘徊感染者によるイメージが大きい。体液、体組織のほとんどが長期的な汚染源になり得る。人間や動物にとっての弱点部位を破壊することで殺すことができる。9割がこのステージで全身が結晶化し活動を停止する。 より大きな形態の変化と、なんらかの超常的な能力が発現する。通常の生物に対する弱点の考えは通用しない場合がほとんど。他のステージ4個体と比べて特に強力な個体には固有名がつけられるケースもある。 災害クラス。ARフィールドと呼ばれる個体固有の場、世界を局所的に書き換える能力を持っている。通常の戦力では有効打にならないほど強力だが、数が少ないのと活動的でない個体がほとんどのため、その脅威度の割に被害は少なく済んでいる。 結晶化について 多くの場合は体内あるいは体表に長辺10mm(または125mm3)の大きさの結晶が確認できた場合、感染したものとして扱われる。 体液、筋肉、臓器中の濃度に基準値が設けられているが、代謝や環境によって変動するため指標に過ぎず、結晶化が認められた段階で診断を確定することになっている。 現状治療法は無く、進行速度の差こそあれほぼ100%の〝致死率〟を持つ。 以前は、進行初期の段階で結晶化部位を除去することもされていたが、1ヶ月以内に再発する割合が80%、一年以内に再発する割合が96%にものぼるため、現在では治療としては推奨されていない。 しかし、切除することよりもそのまま結晶化を放置することのリスクの方が大きい位置に結晶化が認められた場合は除去手術が行われることがある。 長期的かつ確実に防疫することは不可能のため、リスク軽減のため全感染者は隔離されることが原則とされている。 ただしステージ1では条件付きで都市内で暮らすことも可能。 緊急用の即効性放射線除去薬で進行を大きく遅らせることができるという研究結果もあるが、その放射線除去薬自体が有毒なため定期的に投与を継続しなければならない結晶化治療とは相性が悪く投与しないほうが結果として長く生存できるという指摘もある。 ステージの進んだ感染体は、その生死問わず汚染源となる。 都市などの管理された医療施設において安楽死が認められているのは、管理された環境で適切に処理し汚染を最低限にするためであると同時にステージ3以上の制御不能な感染体を発生させないためでもある。 運良く(運悪くとも言える)結晶化が一部位に集中した場合は、その部位を切除することで比較的容体が安定するが、それでも腕一本や、いくつかの内臓をごっそりと取り除くなど負担は決して少なくない。特に開腹手術を行う場合は患者からすでに施術に耐えるだけの体力が失われていることが多い。 結晶化した部位や死体はソールサイトの代替鉱石として利用できるものの、その事実は一般には知らされていない。 結晶化抑制薬 幾つかの研究施設や企業によって何種類かの抑制薬が開発、販売されている。 ステージ1に有効なものが多くステージ2前期に対しても効果がある薬剤も開発されている。ただし治す薬ではなく症状の進行を抑える薬剤であり、継続投与が必要かつ副作用も0ではない。(投与後に発熱や脱力の起こる抑制薬が多い。) 予防投与は有効だとする趣旨の報告がされているが結晶化の研究者や開発企業、衛生局など複数の信頼できる機関からは予防が期待できると明言可能なほどの効果はないと結論付けられている。 ・能力者 汚染によって何らかの能力を得た者。 外見上の変異は少なく、何らかの異常な性質を獲得した人間や亜人種。 能力を獲得した際の本人の主観的印象や外部から見た様子から契約者とも呼ばれることもある。 英語ではDeviantとされることが多い。 大抵は通常の人間に比べ身体能力や再生能力が高いが、能力を使うたびに消耗し程度は少ないものの結晶化が進むなど心身にダメージを負う。 また能力を使用することによって周囲に一時的な極低レベルの汚染を引き起こす。 最終的には感染者と同様に肉体や精神の変異が進み人の形状を逸脱したり結晶化するが、能力者の場合はより著しい変化が起こる場合がほとんど。 AIによって従来とは異なった兵器が開発され、相対的に脅威度は低くなってきているが、生身の個人で扱うには大きすぎるエネルギーを元手なしに扱える点においては変わらず脅威的。 戦略兵器級(核)の能力を持った戦術兵器。 ・強制進化促進剤 FEPAあるいはFEP(ForcedEvolutionPromotingAgent / ForcedEvolutionPromoter)と呼ばれる液体。 ソールサイトと類似した性質を持つ。 戦争期の遺物で、投与された対象を能力者として覚醒させる目的として研究されていた。しかし、適合する可能性は極めて低く、能力者を生み出すのなら自然発生の方が確率が高いとさえ言われる。 そもそもの想定された進化が能力者ではなく、完全な結晶化である可能性が示唆されている。 ・ゾーン 世界各地に大小様々な形で点在する〝粒子〟によって重度に汚染された解析不能の領域。 粒子の影響で時間も空間も法則、多くが既知から逸脱し歪んでしまっている。 汚染された地上の中でも特に何者に対しても平等に危険な場所。 汚染地帯はゾーンなどと呼ばれ、中でも重度の地帯はブラックゾーンやダークゾーンなどと強調されることも多い。 レッドゾーンと呼ばれる汚染域もあるが、そちらは既知のCBRN等の汚染による立入禁止区域。 ・アーティファクト 汚染地域やソールサイト産出地で発見される遺物。 大小様々の代物で形状は問わない。石や宝石、結晶のようなものから、機械や道具等様々。 全く同じものはないと言われるほどに形態と異常性の多様さがあり、作動することによって使用者や周囲に汚染を引き起こす。 人間が加工した結果により異常性を獲得したものではなくアーティファクトと呼ぶのは厳密には正しくないが、これは遺物を総称した英名詞や「魔法の道具」の意味としてartifactsを当てはめたため、こうした呼び方が通例となった。 Anomalous object、Anomaly、Singular objectなど組織や地域などで異常物体や特異物体などを意味する言葉で呼ばれることも多い。 アーティファクトは常に異常性を発現しているものや人間が使わなければ効果を現さないもの、特定条件下でのみ作動するものなど、形状や能力だけでなくその異常性の現れる条件も様々。 人間アーティファクトと言えるものが能力者だと考えることもできる。 中には汚染や結晶化を除去するアーティファクトも存在するが、それ自体が汚染物である。 アーティファクトを使う者を魔法使いなどと呼ぶこともある。 本来は研究者としての側面が強かったが、アーティファクトの異常性を利用することを要求される場面が増えたためそれを使うものとしての意味合いが強くなった。 魔法使いはその職業柄、汚染への曝露が多く場合によっては能力者や結晶化専門の医療従事者や研究者よりも消耗が早い。 ・第六の力 すべての願いが叶う、手に入れたものに絶対の力を与えるなどと噂される異常物体、あるいは異常事象。 第六の力を起動する鍵として作られた人造人間が12体おり、元々は衛生局本部直轄の厳重封鎖された秘密施設に収容されていたが、何者かにより収容破壊され脱走、各地に散った。 ・ゾーンの信奉者 粒子による汚染領域を聖地とし信仰する団体、勢力の総称。 各地でローカルな宗教的な勢力として自然発生しているが、その多くが類似した思想や教義、信条を持つ。 変異した人間や生物、植物を神の使者とし、汚染された物体を聖なる遺物として扱う。 その反面、能力者を領域の産みだした叡智の欠片を奪って不正利用する敵としたり、祝福された者でもあるとしたり、信奉者内でも能力者の扱いで意見が別れていたりもするが、大きな対立には発展していない。 信奉者は傾向としては穏健かつストイックな勢力だが、治療という観点ではあまり協力的ではないため、要注意勢力としていくつかの都市や組織で指定されている。 積極的に被曝するものもいるが彼らは修験者や修行僧のような立ち位置で、ゾーンや結晶化に対して神秘的な印象を抱いて信仰しようとするような一般の信仰者とはあまり関わりはない上、結晶化することで死亡した遺体が新たな汚染源となることを知っているためゾーンの奥深くや洞窟、山岳など人が立ち寄ることの少ない場所を修行の最後の地点として選ぶ。 一部の過激派はセンコローラと手を組み、各地で問題を引き起こしている。こうした過激な勢力に対し信奉者は明確な態度を示してはいないが、否定的な立場に立つ傾向がある。 ・人型自動機械 人型の自律機械。 特に人間に外見的にも機能的にも似せたものを自律人形や自動人形、機械人形、人型インターフェイスなどと呼ぶ。 精巧な人型タイプを人形と呼称する場合が多いのはその用途に加え、初めに製品化したメーカーが製品名に”人形”を入れていたことにちなむ。 軍用の人型機械は二足歩行で腕があるという点では人型であるものの機械的な外観でステレオタイプ、オールドファッションなロボットというものが多い。性能は高く、実戦でも大きな成果を挙げているが重量問題やメンテナンスなど運用上の問題もあり、局地的な投入に留まっている。 戦闘用に開発されていない人形に戦闘用・治安維持用のプログラムを施して法執行・治安維持・戦闘に用いるケースがあり、人型機械に比べるとメンテナンスの頻度も少なくて済む上、人形による自己診断も可能なこともあり、人員の補填・人間の代替として採用されるくらいには多い。 こういったケースを受けて、戦闘・鎮圧用に性能を調整した人形を各メーカーが売り出したが、高価過ぎたため一部に少数が採用されるのみだった。 ・亜人 異人とも。 従来の人間・ヒトとは異なった特徴を持つ、人間と同様の外形や生活様式を持つ種族的なもの。 動物でも人間でもないが、ヒトに近い人でない特徴を持った人間。 常時二足歩行の獣のようなほとんど動物といったものから、一部の特徴以外はほぼヒトというものまで、幅が非常に広い。 遺伝や遺伝子操作によって生まれるのではなく突然変異的に発生する。 そのため人間の両親による一卵性双生児の片方だけが亜人として生まれるケースもある。 あくまで、ヒトと別の生物の(主に外見的)特徴を掛け合わせた人間であるため、ヒト以外の生物の習性や能力が必ずしも顕われるわけではない。 ・ユズリハ型 人類に進化・発展を齎しその助けになるために作られた12体の自動人形。 秘書や司書、書記用途に使われていた自動人形リベルス型をベースに開発された移動体AIでもある。 その多くが破壊あるいは機能不全状態にあり、想定されていた当初の目的を果たすことは難しくなっている。 ・Know 公には存在の認められていない、非公式の機密AI。 とある人物のデータをベースにデザインされている。 ・Eir 鉄血連合の保有するAIの一つ。 ・火星の殺人者 Carbunculusと呼ばれることも。 2076年に東京へ出現した巨大なステージ5個体。 東京消滅の一因となった。 ARフィールドを持たないか、あるいは体内に展開していると推測される。 大型爆弾を用いても足止めと言うには足りない程度しか打撃を与えられず、急造のソールサイト弾頭搭載地中貫通弾で半日の休眠状態への移行に成功した。(出現時点で現存の劣化ソールサイト弾で無力化できる質量を超えている。) その後、形態変化し樹木のように根付こうとし始め、これ以上の進化を阻止すべく有志連合の大規模な攻撃が行われるも無力化には至らなかった。 事態収束の経緯は資料に残されておらず、光の柱が離れた都市や太平洋上の艦隊によって観測されたという情報しか確たるものはない。 コアを破壊されているが完全には無力化されておらず、飛び散った破片が成長したと思われる変異生物が各地で確認されている。 ・CH19S08 鳥落とし 旧日本の北関東と中部地方の間の山中に定着しているステージ5個体。「鳥落とし」と非公式に呼ばれていたものが半ば公式名称化している。 固有領域は半径5kmに満たない上陸路や対地高度10m以内から侵入する限りではほぼ無反応だが、およそ4000平方キロメートル、海抜高度50kmの半球に近い空域を監視しておりその内部に侵入した対地高度10m以上かつ一定以上の大きさの飛翔物を攻撃する。 射程内は重要な空路となっておらず物流、旅客上は大きな問題には至っていないが、回転翼機や気球などにも反応する上攻撃は射線上のほぼあらゆる遮蔽を貫通するため予想しない二次被害を産む可能性がある。過去には高架を飛び出し落下した車両を攻撃したこともある。 2076年に東京へ上陸した「火星の殺人者」と呼ばれる個体への作戦において航空支援の大きな制約になるも、同時に作戦失敗時の防波堤としても想定されていた。 勢力や都市を超えて作られた調査チームによって「鳥落とし」は本来の性質を歪められたステージ5個体で何者かによる改造が行われている可能性が高いと報告されている。 「鳥落とし」と呼ばれてはいるが実際にはほとんど鳥は狙わず、翼長2mを超えるような大型の鳥類に対してのみ低い攻撃感度を持つことがわかっている。
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世界設定・用語 人類の歴史 重要な用語 超能力・生体兵器 トリット トリットの武器 経済界を支配する大企業 生体装甲の歴史とこれから ヴァダー(種族) 分類前の項目 サイバーパーツ 「サイバネティックバイオパーツ」略してサイバーパーツは人体の能力の補完・強化・増強を目的とした製品である。 大半の人間は特定のタイプに分類され、規格に合うよう人為的な操作が行われる。 サイバーパーツは普及すると洋服と同じようなものとなっていった。 人間のサイボーグ化により寿命が延び、個体差も激しいが400歳程度まで生きるものも存在する。 あるこだわりから人体の一部はサイボーグ化せずに残す傾向がある。 また上層階級の中の一部では肉体改造をあまりしたがらない人たちがいる。 自由意思でサイボーグ化していない人間を「旧人類」、サイボーグ化している人間を「亜人間」として区別されている。 どちらも差別用語である。 10代の9割以上は何らかの人体改造を行っている。 身体を機械化する事の出来、見た目で年齢を判断できなくなった時代だが、身体を”あえて”老けさせるものも多くいる。 実年齢と外見年齢のギャップを嫌う者が老けた外見を選択している。 サイバーパーツはいくつかの分類が存在する。 メーカーブランド 中産階級が対象 ノーブランド 低所得者が対象 ジャンク 貧困層とマニア層が対象 アーミーブランド 購入の為には政府や軍からの許諾が必要になるもの ドラッグ このゲームではドラッグは生活必需品となっている。用途は人体の維持、補強などである。 例えばサイバーパーツの性能引き出し、脳機能の強化が挙げられる。 薬剤師や医師が作成した「ドラッグ許容範囲記載カード」通称ドラッグカード記載の許容量を超えた服用は、厳しく罰せられる。 サイバーワールド ここでは「環境適応能力」「情報許容限界量」「暗号解読技能」「暗号解読速度」が重要な能力となる。
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other world story 新ノイザーのメイン作。大体の設定はこれ。 異世界旅行記 other world storyが詰まったので他のジャンルに手を出した difference online 現在進行停止中。
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背景世界設定 注意:ページの性質上ネタバレが多数盛り込まれています。ご了承の上ご利用下さい。 ページの執筆について迷ったときは悠久の車輪ネタバレスレで相談してみてください。 背景世界設定用語集 キャラクター紹介 車輪紹介 混沌の車輪 ツインガルドの国家 用語集 悠久の車輪の世界で使われる用語について説明しています。 オーバースペックシリーズアルカード直属の戦闘用メイドとして生み出されたメイドたちの総称。 金に糸目を付けず製作されたため高い戦闘能力を誇るが、その存在を知る者は少ない。 開発者インタビューによると「ヴァイオリンに例えるとストラディヴァリウスのようなもの」らしい。 ダルタニアがアルカードを倒したのちはダルタニアの配下に組み込まれたようだ。 現在、ジャスミン、ベルガの二名が確認されている。(なぜかベルガはジギタリス仕えであった) (ツインガルドの)神々シナリオでは明言されていないが開発者インタビューによるとツインガルドの神々とは以下のような存在であるらしい。 主神としてアガークとンヴァクという二柱の神が存在している。 アガークとンヴァクが支配する世界は片方がもう片方にとって死後の世界となっており、この二つの世界がツインガルドと呼ばれる世界である。 だが神々と精霊たちは生物の信仰によって力を得て争いを起こすようになったため、世界が歪むことを怖れた神々は天界と魔界を作り住み分けを図った。 それでもなお世界の歪みが消えることはなく、混沌の力が溢れだしたため神々は「車輪」を作り生き物に力を与えてこれに対抗させたのだという… この二柱の神は本来ならば同格で善悪なども無いらしいが、各国の宗教観によりその認識は異なるらしい。 このほかにもエメリィが祀っている神や祈りの原に舞い降りるといわれる神など複数の神が存在すると思われる。 また、タンザの台詞から仏教関連の概念があることも確認されている。 蓋然性の魔物世界を形作る「法」が時間転移者等の不純物を排除するために送り込む魔物。 グラリスやポルタを排除しようと襲いかかるが、チョモラでも対処できているためそこまで強くはないと思われる。 ちなみに「蓋然性」とは「がいぜんせい」と読み、ある事象が起こる確実性の度合のことである。 学園ゴルガル即位後、グラリスの提言によって設立されたグランガイアの教育機関。 シシャたち巫女が教師として子供たちに学問を教えており、ギルドールも生徒の一人。 黒熊団アルカディアの傭兵団の一つ。アレキサンダーからの信頼も厚いようで多くの戦いに参戦している。 ブランドは部隊長であって団長ではないが、団長が行方不明であるため指揮は彼が執っているようだ。 幻死病感染した者は幻覚に襲われ、やがては死に至るという古代病。 この病気の怖ろしい点はその致死率だけでなく感染した者が幻覚を振り払おうとして周囲を見境なく攻撃する…という点にある。 この病気の病原菌は長らく伝説とされていたようだが、ヴェルター伯爵によって発見されカサンドラの手に渡った。 カサンドラはアルカディアの国力を削ぐためにグランガイア経由で幻死病をアルカディアへと送り込んだ。 古代の病であるため対応策の発見が遅れ、アルカディア・グランガイアでは大量の死者が発生したようだ。 治療法はグランガイアの遺跡に存在する霊薬の他、小説版ではネクロポリスのアンデット因子を口にしたアレキサンダーもこの病から回復している。 混沌ちびぴゅーた曰く「すべて」。ツインガルドや神々を生み出した存在である。 が、世界に歪みが生じたため貴公子を生み出して世界を再び混沌の海に戻そうとしているようだ。 混沌の貴公子世界を形作る宝珠の裂け目から流れ込んだ混沌が神のルール(法)によって姿を得た者たち。世界を滅ぼそうと様々な形で暗躍している。 ローレライが「賢者の鏡の車輪」で予知した未来では7人の混沌の貴公子が活動している。 現在判明している混沌の貴公子は道化師ロキ、授与者バーミル、魔炎バズゥ、愛人エミリヤ、武人リンエッジの5人。 混沌の車輪混沌の貴公子が神々の車輪を真似て作り出した車輪。主にバーミルが作製。 その力は神々の車輪と遜色ないとされ、同じような能力…というか神々の車輪の複製も多い。 世界を滅ぼす目的で作製されているためか破壊を目的としたものが多く、いずれも「混沌の~の車輪」という名前が付けられている。 混沌の呪い混沌の影響を受け、顔に黒い文様が浮かび上がった状態。 自らの意思を失い、人形のようにただ命令に従うようになってしまう。 混沌に色濃く染まった者が対象の頭を鷲掴みにして、混沌の力を送り込むことでこの状態に陥れることができるようだ。 混沌の波動ツインガルドを襲う混沌の力。貴公子エミリヤが聖剣、混沌の剣の力を魔法陣によって変換することでツインガルドに流れ込む。 神々の車輪を狙い撃ちするかのような収束した波形をしており、またそのリズムを辿れば発生源や車輪に行きつくことができるようだ。 第一次大戦期に比べると現在の波動はそよ風のようなものらしく、当時の戦いを生き抜いた強者は現在の波動の中でも影響を受けていない。 最強メイド軍団シャローンをメイド長とするネクロポリス最強の戦闘用メイドたち。 元はエキナシアの配下であったがダルタニアがエキナシアを倒したため慣習に従いダルタニアの配下となった。 構成員はシャローンのほかにアニス・オレガノ・ケッパー・コリアンダー・ナスタチウム・フェンネルの六名である。 車輪/ホイールツインガルドにおけるマジックアイテムの一種。 太古の神々が作ったとされ、国を滅ぼすほど強大な力を持つものから幻影を見せるものなど能力の程度はさまざま。 掌に載せられる程度の大きさの車輪に似た形で描写されるが詳細は不明。 召喚獣を召喚するものや、強大なモンスター(ホイールキーパー)を使役するもの、他人の行動を制限するものなど多彩な種類が登場している。 なお、開発者インタビューによると所持者が死亡した時に車輪がどうなるのかについてはそれぞれの車輪ごとに異なるらしい。 召喚士プレイヤー自身。開発者インタビューによると「名もなきホイールチルドレンの一人」という設定である。 どのシナリオのどのキャラにも肩入れできるように名前が無いが、一応キャラクターたちと共闘しているということになっているらしい。 召喚獣「車輪/ホイール」を持つ者が召喚できる強力な存在。 普段は天界や深海などに存在する人智の及ばぬ存在のようだ。 ラファエル、ユグドラシル、ジャックポット、リヴァイアサン、バハムート、デュラハン、カオスドラグーン、クリスタロス、ヨルムンガルドの9種類の存在が確認されている。 その内クリスタロスとヨルムンガルドを制御するための車輪は現在のところ判明していない。 ツインガルド悠久の車輪の物語の舞台となる世界。 アガークとンヴァクという二柱の神が司る二つの世界がつながっており、片方の世界にとってもう片方の世界は死後の世界となっているらしい。 シナリオの舞台となっているのは「アガークの司る世界」と二つの世界の境界にある「狭間の世界」のみである。 人間をはじめとして、ゴブリン、エルフ、ワーウルフ、ワーパンサー、ワーオクトパス、ワーシャーク、マーマン(人魚)、ノスフェラトゥ(不死者)などの亜人種も暮らしている。 ドラゴンが最古の種族とされ、飛竜(ワイバーンに似た竜)や地竜(恐竜の鳥骨類に似た2足歩行の竜)などの種類が存在する。 かつてはゴブリンの先祖である巨人族や、現在のものより巨大で知能も高いドラゴンも存在していたようだ。 現在アルカディア、グランガイア、シルヴァランド、スケールギルド、バハムートロア、ネクロポリスの6つの国家が存在する。 十二の聖なる槍アレキサンダーによって選ばれた12人の騎士たち。 年齢や性別、身分に関係なく選ばれている。 アレキサンダーが(偽りの)聖剣を手にして国内を統一していく過程で増えていき、少なくとも混沌の剣騒動が発生する段階では12人揃っているようである。 6thエキスパンション現在判明しているメンバーはチュレージ、ボーデ、レマン、ダーク、シンクヴァト、ヴァトン、ヴァト、アルヴ、アーレ、タムニ、ティティスの11名。 第一次車輪戦争過去に起きたツインガルドの覇権と車輪をめぐる巨大な戦争。 「車輪」および、「ホイールチルドレン」が大量に投入された。 最終的には人間の国家であるアルカディアが勝利し、ツインガルドを統一したとされる。 大崩壊現代から300年前、第一次車輪戦争の末期に強大な車輪の力によって引き起こされた現象。 車輪の力が暴走したために起きたようだが、詳細は不明。 大崩壊によって、現在のスケールギルド領は海と化し、バハムートロアの多くは砂漠になり、ネクロポリスは瘴気に覆われたとされる。 鉄獅子の傭兵団アルカディアの傭兵団の一つで、黒熊団と並び国内最大級の規模を誇る。 女団長レイディ・重鎮コリヴを中心に多くの団員が所属する。 アレキサンダーと反乱貴族との戦い以降聖王家に肩入れしてきたが、混沌の勢力が拡大した後は団長が混沌に堕ちてしまっている。 それ以外の団員(ルバジェを除く)の安否は不明。 隠者車輪を捨てた元ホイールチルドレンのことを指す。読みは「ハーミット」。 社会的な評価は高く、ブレイズが軍内で大きな発言権を持っていたのはそのキャリアだけでなく、彼が隠者であることも大きく関係している。 また、混沌の波動の先に向かったドスミンたちが隠者の亡骸を切り裂く不死者に遭遇していることから、混沌の波動に狙われる程度には車輪の魔力を残していると思われる。 ホイールキーパーコロッサスやドラゴンゾンビのように車輪の力によって制御されるキーパー。ここでいうキーパーとはユニットタイプのことである。 なお召喚獣はユニットタイプを超えた存在であるためこの分類には入らない。 ゲームシステムが背景世界設定に関わっている珍しい例であり、開発者インタビューにより初めて定義が明らかになった。 なお拠点防衛用コロッサスのユニットタイプはマスターであるが、改造されたホイールキーパーなので「ホイールマスター」とは呼ばない。 ホイールチルドレン「車輪/ホイール」を持つ者の総称。 人間、亜人種、ドラゴンから果ては機械など、種族を問わず広く存在する。 宝珠ツインガルドそのものを指す言葉。 竜王親衛隊バハムートロアの長い歴史で初となる国王直属部隊。 ヴァレッタ隊長・プロキオン副隊長以下火竜を駆る強者で構成されている。 首都の防備のほか、各方面の防衛隊からの救援要請に応じて出動することもある。 キャラクター紹介 シナリオや小説に登場する人物について説明しています。上のリンクからどうぞ。 車輪紹介 悠久の車輪の物語の最大のポイントである車輪について説明しています。 車輪については用語集を参照。 異界の旅人の車輪所有者:ガルーダ レッドアイ捜索中にソプレイズが発見した車輪。カーネリーによって正体が突き止められた。 海賊船を丸ごと転移させる能力の規模を誇り、混沌軍への奇襲の要となった。 その他にも狭間の世界に入り込んだり、過去に時間跳躍したりと時空間転移全般が可能な能力を持っているようだ。 折れない牙の車輪所有者:グル 詳細不明。所持者の精神力に呼応し、満身創痍でも戦う事が可能? 木魂する苦痛の車輪所有者:???→レッドアイ→タイガーアイ レッドアイがジムルグに会う以前に狩った車輪のうちの一つ。元の持ち主は不明。 レッドアイが帰還した際、タイガーアイに渡された。 能力の仔細は不明だが、タイガーアイの台詞やこの車輪の力を受けた混沌軍が次々と悶死したことから、(自身の受けた)苦痛を相手に(おそらくは増幅して)与える能力を持つと推測される。 絆の炎の車輪所有者:トゥィンクルスター 仲間との絆を集め、力にする。発動によりトゥインクルスターは飛行する成竜に変身する。 絆の槍の車輪と対の関係。 絆の槍の車輪所有者:ロザリオ 仲間との絆を集め、力にする。絆の焔の車輪と対の関係。 巨人の拳の車輪所有者:ドガ ドガが遺跡荒らしをしていた際に発見した車輪。 能力に関しては詳細不明。 巨人の心臓の車輪所有者:ギルドール ギルドールが生まれながらにして持っていた車輪の一つ。 ギルドールがサイクロプスをも粉砕する力を発揮しているため、肉体を強化する能力を持つと推測される。 契約の刻印の車輪所有者:カサンドラ 契約(約束)さえ出来れば、口約束ですら強制的に順守させる。 この効果を知る者なら車輪の持ち主と無茶な約束をするはずもないので、所持していることを隠して契約する必要がある。 カサンドラ公爵家に代々受け継がれてきたもののようだ。 完全な効果は発揮できなかったが、混沌の貴公子であるエミリアの行動すら縛ることもできる。 原始の焔の車輪所有者:シシャ サイクロプスを使役する。 賢者の鏡の車輪所有者:ローレライ→レッドアイ→シリカ 主に予知能力だが用途が幅広く詳細は不明。 ローレライは第一次車輪大戦時に車輪のぶつかり合いによる大崩壊が生じる未来を予測した。 大崩壊時にはローレライは己の最後を予測していた。 予知は絶対ではなく、強大な力の干渉により変化する。 国に帰還したレッドアイが配下に渡した車輪の一つ。シリカに与えられた。 獄炎の指輪の車輪所有者:ハクラビ イフリートを使役する。 砂漠の太陽の車輪所有者:不明 シナリオには登場していないが、電撃アーケード誌上における設定の公開で存在が言及された車輪。 バハムートロアのダンサーはこの車輪の力を借りて炎を操り、味方を鼓舞するらしい。 珊瑚の涙の車輪所有者:フラン キュプロスを使役する。 シナリオでは名称が出ていないが開発者インタビューにより正式名称が明らかになった。 漆黒の鎧の車輪所有者:グラード 冥界の騎士デュラハンを召喚する。 深海の魔龍の車輪所有者:クリン 深海の魔龍リヴァイアサンを召喚する。 死者の鎖の車輪所有者:ダルタニア ドラゴンゾンビを使役する。 審判の天秤の車輪所有者:ダルタニア 嘘や幻を看破できる。物事の真偽が分かるのであろうか? またカサンドラとアレキサンダーの決戦において、混沌の邪眼の車輪の生み出した幻を見破った。 神兵の車輪所有者:ヴェネタ コロッサスを使役する。なお、改良型のコロッサスは車輪無しでも動かせるようだ。 コロッサスの頭部にもこの車輪が内蔵されており、コントローラーのような役割を果たしているものと思われる。 真理の記録の車輪所有者:グラン・ピュータ→レッドアイ→オージ 過去の膨大な記録をおさめたデータベースの役割を果たしていると思われる。 国に帰還したレッドアイが配下に渡した車輪の一つで、オージに与えられた。 聖印の車輪所有者:不明 シナリオには登場していないが、電撃アーケード誌上における設定の公開で存在が言及された車輪。 アルカディア聖歌隊の乙女たちは聖歌によりこの車輪の力を引き出し、天界の精霊の力を行使する。 聖剣の車輪所有者:ルシフェル→ポルタ 聖なる刃を形成する。前大戦での最終兵器であり、仲間の車輪の力を受けて「大崩壊」を起こし得る力を発揮できる。 聖母の横笛の車輪所有者:リリィ 詳細不明。解呪などの用途があり、「渇望の砂時計の車輪」の悪影響や「契約の刻印の車輪」の刻印、混沌の呪いを打ち消すことができる。 世界樹の葉の車輪所有者:リリィ→カルミア→エリス 世界樹ユグドラシルを召喚し、フォーミラを使役する…というかくっついてくる。 シルヴァランド王家に伝わる車輪であり、黄金樹の聖域の封印を解く鍵となる。 太古の蟲の車輪所有者:ルメックス インセクトプレデターを使役する。 魂の仮面の車輪所有者:不明 シナリオには登場していないが、電撃アーケード誌上における設定の公開で存在が言及された車輪。 ネクロポリスのロードはこの車輪の力によって死と腐敗と退廃の魔法を使うことができる。 天空の魔龍の車輪所有者:ブレイズ→アーライ 天空の魔龍バハムートを召喚する。 貪欲の砂時計の車輪所有者:ザンダー 彼はこの車輪を口の中に押し込まれ、強大な怪物に変貌した。 リリィにより解呪されたあとも自分で怪物になることは出来る。 シナリオでは渇望の砂時計の車輪という表現もあり、どちらが正式な名称なのか、それとも二つの呼び名があるのかは不明。 混沌の車輪と神々の車輪のどちらともとれる理由があるが、どちらなのかは不明。 人魚の涙の車輪所有者:セレ ダライアスを使役する。 魔人の指輪の車輪所有者:バハムートロア国王→ハクラビ シャイターンを使役する。なぜかシャイターンだけは代償を要求し、使用者は最悪の場合死に至る。 精霊としての格はイフリートの方が上位なのだが、正式な王はこちらの車輪を所有するらしい。 万物を見る眼の車輪所有者:チョモラ 力量を測るレーダーの役割を果たす。ドラゴンボールのスカウターのような能力。 ちなみにスカウターと違い、圧倒的な力も正確に計測できる。 導きの杖の車輪所有者:グラリス 詳細不明だが、人を従わせることのできる能力のようである。 御使いの車輪所有者:サウザンド 癒しの天使ラファエルを召喚する。 読み仮名は「みつかい」であって「おつかい」ではない。 夢幻の編み手の車輪所有者:アルケス 空間をスクリーンとして色とりどりの風景を自由に映し出す映写機のような能力。 戦闘能力は皆無だが、ツインガルド全土に及ぶ広範囲に映像と音声を送り届ける程の効果範囲を誇る。 女神の盾の車輪所有者:ティティス タムニの家系に代々伝わってきた車輪。タムニの娘であるティティスが戦塵の中で継承した。 詳しい能力は不明だが、シナリオでの描写を見るに強力な障壁で敵の攻撃を防ぐようである。 ???の車輪所有者:ジムルグ ジムルグが持っていた強力な車輪。詳細は不明。 車輪がレッドアイの手に渡ることを恐れたジムルグが自らの心臓ごと引き裂いたため、失われてしまった。 ???の車輪所有者:バイカル キマイラゾンビを使役する。 ???の車輪所有者:ドラセナ? ゲツエイを使役する。 存在が明言されてはいないが、ドラセナがゲツエイを操っている描写や他のホイールチルドレンと同時にドラセナが倒れた描写があるため、存在していると見ていいだろう。 混沌の車輪 混沌の貴公子が神々の車輪を真似て作り出した車輪。 混沌の悪意の車輪所有者:タラゼド ロキがタラゼドに授けた車輪。 おそらく周囲の者を扇動し、正常な判断能力を失わせる能力を持つと思われる。 混沌の希望の車輪所有者:アルカード→ダルタニア 詳細は不明。 ロキによってアルカードの体内に埋め込まれ、パンドラを生み出した。 混沌の剣の車輪所有者:ロキ→アレキサンダー 黒き混沌の力の刃を形成する。ジャックポットすら両断した。 第1次車輪大戦の時は道化師ロキが振るっていたらしい。 混沌の時空の車輪所有者:レッドアイ 時空間の移動が可能。同じツインガルドはおろか、ローレライの彷徨っていた次元の狭間へも移動することが可能。 持ち主のみならず、他者や船までも転移させることが可能。 混沌の邪眼の車輪所有者:カサンドラ 幻覚を見せる。 アレキサンダーとカサンドラの最終決戦において使用されたが、ダルタニアの「審判の天秤の車輪」により打ち破られた。 混沌の卵の車輪所有者:ゴルガル、バーミル ジャックポットを召喚する。製作者であるバーミルも同じ車輪を持つ。 混沌の翼の車輪所有者:ギルドール ギルドールが生まれながらにして持っている車輪の一つ。 おそらく高速での飛行能力を持つと思われる。 混沌の魔龍の車輪所有者:バーミル、ロキ→カサンドラ→フェロシ→カサンドラ→レッドアイ カオスドラグーンを召喚する。製作者であるバーミルも同じ車輪を持つ。 混沌の闘士の車輪所有者:ガルガドラ かつての巨人族に匹敵する力を得る。その力は一国の軍隊をも凌駕すると言われる。 自身に向けられた敵意に応じて強化の度合いが強くなると同時に、自我を制御できなくなっていき狂戦士と化す。 ???の車輪所有者:とある島の住民全員→レッドアイ 名称不明の増殖能力を持つ車輪。レッドアイが車輪狩りのために訪れた島の住民全員がこの車輪の持ち主だった。 レッドアイが島民から奪い取ってからも増殖を続け、バーミルが予想した以上の混沌の力をレッドアイに与えることになった。 ツインガルドの国家 ツインガルドに存在する六つの国家の詳細およびそれらの地理について紹介しています。 神聖帝国アルカディア構成種族…人間 首都…テネゲア 支配者…聖王家。貴族制も存在する 政体…元老院が存在する。小説版によるとアレキサンダーは民主制を導入しようとしているらしい 軍事組織…騎士団が存在するが、傭兵に頼らなければ軍事力が維持できないレベル 宗教…正教会を中心とするアガーク神信仰 食生活…一応平野部を支配しているので農業生産力は六国随一の模様 その他大陸北西部を支配する人間の宗教国家。 「第一次車輪大戦」の勝利国であり、かつてツインガルド全土を統一した歴史を持つ。 アルカディアの地理テネゲア・アルカディアの帝都。アルカディア王宮が存在する。 薔薇の塔・アルカディア辺境に位置する塔。小説版でアレキサンダーが幽閉されていた。 巨人山脈グランガイア構成種族…ゴブリン 首都…混沌の穴付近 支配者…強い者が支配する。シナリオではゴルガルが大王として君臨 政体…詳細不明 軍事組織…ゴルガル即位後は国軍が組織された。が、教練の方法などは確立されていない。 宗教…最高位の巫女であるグラリスを中心とした機械神信仰が存在 食生活…国土の大半が荒野であるため農業生産力は低い。狩猟・採集・他国からの略奪によって食いつないでいる模様 その他大陸中央の火山地帯にゴブリンたちが棲みつくことで存在している国家。 国家としての体制はかなり未熟だが、ロストテクノロジーである機械技術や火薬などを活用している。 ゴルガル即位後、グラリスの提唱により初等教育機関(学園)が設立された。 グランガイアの地理機械神の洞窟・機械神グラン・ピュータが鎮座する洞窟。・ゴルガルの即位後は要所として認識されるようになったようで、警備の兵も置かれているようだ。 混沌の穴・グランガイアの地底深くに存在する混沌に通じる穴。噴き出す混沌の魔力はグランガイアのゴブリンに様々な影響を与えている。・ゴルガルがジャックポットのビームで穿ち、その後はこの場所に王宮が建設されるなどグランガイアの中心となったようだ。・貴公子リンエッジ(リングレイ)はこの穴を通じてツインガルドにやってきた。 神秘の森シルヴァランド構成種族…エルフ・ワーパンサー・ワーウルフ 首都…エルフ王族の城と獣人の里が中心地だが、明確な首都という表現は用いられていない 支配者…エルフ王家と獣人の連合統治。一時ジェダが支配していた 政体…エルフと獣人の共同統治だが、詳細は不明。 軍事組織…基本的に有事の際に集まって戦う程度の組織だったが、ジェダの改革により軍が改変されたようだ 宗教…神の原や祈りの原に神が舞い降りるという伝承がある 食生活…桃などの果樹園が存在する。獣人は主に狩猟・採集を行っている その他大陸南西部の森林地帯を国土とする国家。 閉鎖的な印象だが、歌などを通じて他国との交流もあるようだ。 王族が存在するもののその政体は謎が多い。 シルヴァランドの地理獣人の里・獣人たちの住まう里。エルフ王族の住まう王宮と並びシルヴァランドの中心地のひとつ。・グルの故郷である。 冬至の塔・ジェダの居城。氷に包まれた塔のようだ。 深き森・ディディスカスの管理する森林で、アルカディアとの国境付近に位置するようだ。・アルカディアの侵攻の際に占領され、アルカディアとスケールギルドが不可侵条約を締結した後はシルヴァランドにおけるアルカディア唯一の占領地となった。 紅き花園 br・クフェアとリュエリアが守るトーチの花園。・イヴィーの提案により混沌に対する拠点として結界が張り巡らされた。 海洋帝国スケールギルド構成種族…マーマン・ワーシャーク・ワーオクトパス 首都…海中の都市ヴェネラル 支配者…マーマンとワーオクトパスの共同統治→レッドアイ(ワーシャーク)→フェロシの一頭支配→セレナード(マーマン王家)→レッドアイ帰還 政体…支配者が頻繁に変わっているので政体も変化が激しいと思われる。とりあえずセレナード統治下では財務官などの官僚が存在する 軍事組織…これまた頻繁に変化している模様。軍事教官が存在するので一応それなりの組織は存在するのだろう 宗教…エメリィが神を祀っているが、あまり宗教の影響力は強くない模様 食生活…不明。国土の大半が海なので海中での採集や他国との交易が主だろう その他大陸南部の広大な海洋と群島を支配する帝国。海洋貿易のほとんどを管轄し栄える商業国家でもある。 上記のようにレッドアイのクーデター以降の内部変化が激しい国である。 スケールギルドの地理ヴェネラル・スケールギルドの首都。・海中にあるので他種族が訪れるには多大な魔力を要する潜水が必要である。 紅海・紫海・蒼海・緑海・スケールギルド領内の海の地域。シナリオの他、スケールギルドのキャラクターの二つ名に登場する。・紫海にはレッドアイが活躍していた闘技場が、緑海にはザンダーの車輪が隠されていた遺跡が存在する。 竜王の翼バハムートロア構成種族…人間・ドラゴン 首都…名称不明 支配者…王国なので王家が存在する。現王はハクラビ 政体…国王に何かあるとすぐに国が乱れているため、国王の権力が強いようだ 軍事組織…北・西・南に飛竜騎士団の駐屯部隊が存在し、必要に応じて中央から竜騎士やダンサーが増援に向かう 宗教…不明。古代竜を神として祀っている少数民族が存在している 食生活…国土が砂漠であるため狩猟、牧畜、他国との貿易が主だが、ビエラの尽力により農業も普及しつつある その他大陸北東の砂漠地帯を支配する軍事大国。 貧しい国土ながら最古の種族であるドラゴンが生息する土地であり、彼らと共に戦う竜騎士により高い軍事力を持つ。 構成種族は人間だが、人と竜が密接に関わり合って共存している。 バハムートロアの地理銀の砂漠亭・バハムートロア王都にある酒場。シリウスやアスセラといった魅力的なダンサーたちがもてなしてくれる。・ただし店内での喧嘩はご法度。美しく強いダンサーたちにしばき倒されるぞ。 花咲く宿・バハムートロアの砂漠地帯に立つ宿屋。目玉は専属ダンサー・アルケスが車輪の力で披露する空に咲く花の幻影。 不死教団ネクロポリス構成種族…不死者(ノスフェラトゥ) 首都…名称不明(そもそも首都制度が存在するのかすら不明) 支配者…教主が教団のトップ。ただし、他の貴族を意のままに動かせるほどの力はない 政体…それぞれの貴族が思い思いに領地を統治している模様 軍事組織…貴族が私兵や戦闘用メイドを持っている。教主は貴族の出撃に対し対価を払わなければいけない場合もある 宗教…冥界神ンヴァクを信仰している。名前の通り宗教国家である 食生活…不死者は人の血を吸うため、どこかに人を「飼って」いると思われる。ネクロポリスでは普通の草花は育たないため、宴会用の食材は他国頼みのようだ その他第一次車輪大戦後の「大崩壊」により最大の被害を受け、瘴気と毒に侵され生物の生存出来ないほどの大地となった大陸南東の地に住まう不死者の国。 「悠久の轍」でザウラクがネクロポリス軍の人数に驚いているためおそらく人口は少ないか、少なくとも他国からは少ないと思われている模様。 というかそもそも不死者がどうやって増えるのかすら不明。小説版でアレキサンダーに殺害されたスーランがメイドとして蘇るような描写があるが… ネクロポリスの地理ダルタニア邸・教主ダルタニアの屋敷。一応ネクロポリスの中心といえるか。・ちなみに主人の寝室は地下に存在する。 その他 聖地サンクエール:大陸中心部に位置する土地で、山に囲まれているため訪れる人は少ない。 混沌の剣の問題に端を発する戦いで敗れた聖歌隊や教会側の兵士たちが落ち延びていた。 混沌の勢力が強まってからはこの地に絶望の迷宮と呼ばれる混沌の本拠が築かれた。